2012年3月1日木曜日

ディアジオとウェルシュ・ウイスキー・カンパニーが役員人事を実施(WSJオリジナル記事&ザ・グローサー)

ディアジオ(英)は、イヴァン・メネゼス氏をCOOに任命したと発表した。
メネゼス氏は2月まで、北米、ラテンアメリカ、そしてアジア太平洋地域の責任者を務めていた。
新興国地域の経験があるメネゼス氏を起用することで、販売拡大を睨んだものと考えられる。
同氏は「喜びと光栄を感じる。取締役会のメンバーとともに多くの成功を手にすることを楽しみにしている」とコメントした。

また、英・農業界誌の「ザ・グローサー」はペンダーリン蒸留所を所有する、ウェルシュ・ウイスキー・カンパニーの取締役会長にニール・バーチェル氏が就任すると報道している。

Welsh whisky maker Penderyn names Burchell as chair(ザ・グローサー)
ペンダーリンは現在、唯一のウェルシュ・ウイスキー(ウェールズ産ウイスキー)蒸留所で、2000年より操業を開始している。
そして、バーチェル氏はチーズメーカーであるフューテュラ・フーズの取締役を務めた人物。

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