2012年11月25日日曜日

ドリンクスビジネスが選ぶ「変わったウオトカ・トップ10」②(ドリンクスビジネス)

 きのうに引き続き、ドリンクスビジネスが選ぶ「ビザールウオトカ(ウォッカ)・トップ10」をお届けする。

TOP 10 BIZARRE VODKA VARIANTS(ドリンクスビジネス)
http://www.thedrinksbusiness.com/2012/11/top-10-bizarre-vodka-variants/

<第5位>ガンニバル・ラムフレーバード・ウオトカ(イアン・バレル氏プロデュース)
 英国ラム大使などを務めるイアン・バレル氏(写真右)がプロデュースした商品で、帝政ロシアに仕えたアフリカ出身の軍人、ガンニバルから名付けられたもの。4月1日にリリースされた。

 とはいっても、完全なエイプリルフール商品というわけではなく、オフィシャルサイトが用意され、バレル氏がプロデュースするコットン(英ロンドン)というレストランにサンプルが置かれたという。また、ロンドン市内の小売店「ゲリーズ」にも、実際に商品が置かれていたとのこと。

 フレーバードウオトカというよりも、ウオトカと3種類のラムのブレンドと言った方が正しそうだ。


<第4位>ナガ・チリ(メーカー:ホットイナフウオトカ)
 当サイトでも2月11日にお伝えしたフレーバードウオトカ。そのときは10万スコヴィルという数値のものを紹介したが、現在では25万スコヴィルのものもオンラインショップ「マスターオブモルト」で販売されている(スコヴィルとは唐辛子の辛さを表す単位)。


<第3位>メアリー・ジェーンズ・プリモヘンプウオトカ(メーカー:クイーンオブスピリッツ)
 ヘンプとは、麻のこと。カナダで製造・販売されている。

 元記事へのリンクをご覧いただければ、商品画像からかなり妖しい雰囲気が伝わってくる。ただ、もちろん合法商品だ。



<第2位>スコーピオン(メーカー:エディブル、写真左)
Edible - Scorpion Vodka 70ml ウオトカ愛好家の方にとっては「何を今さら」という感も持たれるかもしれない。今回、ドリンクスビジネスで紹介されているものは、日本で知られている「スコルピオ」ではなく、エディブルというメーカーがつくった「スコーピオンウオトカ」という商品。英百貨店のハーヴェイニコルズで販売されている。




<第1位>スモークド・サーモン(メーカー:アラスカディスティラリー)
 こちらも以前、当サイトでお伝えした商品。残念ながら、米国内17州のみでしか販売されていないのだが、当サイトで取り上げた際は全記事の中で9位のPV数となっている。他の日本語メディアでも取り上げられており、日本でも注目を集めるか。

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